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朝日を浴びて体内時計をリセット

f:id:haresansan:20201207133538j:plain 朝日を浴びてスッキリとした1日をすごしませんか!

朝日と体内時計について

  • 体内時計のリセットはなぜ必要か
  • 目覚めと眠気のメカニズム

・体内時計のリセットはなぜ必要か

体内時計は朝日を浴びる事で、

24時間で管理されるからです。

人間の体内時計の周期は24時間〜25時間の為、

朝日を浴びないでいると、

目覚めと眠気のリズムが

昼夜とのサイクルに狂いが生じます。

日が暮れて夜になると、体温と心拍数が、

だんだん低くなり眠くなる、

朝日を浴びる事で目覚めのホルモン分泌が

増加され活動的になります。

この1日の周期を整える為に、

体内時計のリセットが必要となります。

・目覚めと眠気のメカニズム

睡眠中は成長ホルモンをはじめ、

様々なホルモン分泌を行います。

朝日を浴びると

体内時計が24時間のスタートとし、

1日が始まります。

睡眠についてのホルモンは、

セロトニン→目覚めのホルモン

メラトニン→眠気を誘うホルモン

朝日を浴びるとメラトニンの分泌がとまり、

光を感じてからセロトニンが分泌されます。

14時間〜16時間後にメラトニンが分泌され、

眠気が始まります。

夜眠くなるのは、このメカニズムの為です。

この眠気と目覚めは光が大きく影響します。

朝日が遮光カーテンで浴びれなかったり、

夜間に強い光を浴びたりすると、

体内時計に狂いが生じます。

深夜のパソコンやゲーム、スマホもこれに、

あたります。

朝日を浴びた時間によって、

その日の夜、何時くらいに眠くなるのかが、

計算出来ます。

例えば、

朝6時起床であれば、

14時間〜16時間後(20時〜22時)に、

眠くなるというのが計算できます。

また、メラトニン(眠気ホルモン)は、

睡眠をはじめてから徐々に上昇し3時間後がピーク。

(深い眠りにつこうとします)

この様なメカニズムを把握する事で、

睡眠の質を上げる事が出来ます。

早寝、早起き、朝日を浴びて心身共にスッキリ!

規則正しい1日を手に入れてみませんか!