- 寝る時間になってもなかなか寝れない
- 布団に入ってもすぐ寝付けない
そんなことありませんか
その原因は「体温が下がらないから」です。
体温には種類があります。
- 体の表面部の熱を示す皮膚体温
- 体の中心部の熱を示す深部体温
睡眠には深部体温が関係あります。
体のメカニズムで深部体温が下がると、
眠くなるようになっています。
では深部体温を下げる方法とは
血行を良くして深部の熱を体表面に運びます。
体の表面より深部の熱を放出します。
効果的なやり方は入浴です。
入浴で表面温度が上り、
入浴後、表面熱の放出が始まります。
血行も良くなっているので、
深部熱が表面(皮膚面)にスムーズに運ばれ、
体表面から熱放出がスムーズになります。
そして深部体温が下がり寝付きが良くなります。
入浴のポイントは
- 就寝1時間前に入る
- お湯の温度は38度から40度
- 湯船につかるのは20分以内にしましょう
就寝1時間前に入るについて
寝る直前にお風呂に入るとほてってしまい逆効果
体が冷めてきた頃に寝付きに入りましょう。
お湯の温度は38度から40度について
体を休ませる効果の副交感神経を優位に
出来るのがこの温度です。
熱いお湯は逆効果です。
湯船につかるのは20分以内にしましょうについて
長湯は深部温度を上げてしまい逆効果。
深部温度を効率的に下げるのはこの20分以内が良い
以上が快眠とお風呂の効能となっています。
良い睡眠にお風呂を上手に活用して
次の日を快適に過ごしてみませんか!